唐津ゲストハウス 女まSaga日記

佐賀県唐津市の“泊まれる少女まんが館”「唐津ゲストハウス少女まんが館Saga」ののんびり(希望)な日々を綴ります。https://jomakansaga.com/

クラウドファンディング22日目

クラウドファンディングにご参加いただいている方へお送りしたメールです。

 

応援してくださっている皆様へ


こんにちは。
少女まんが館Saga館主のあいこです。
ただいま4月27日(月)午後19時34分。

本日のご報告は、

①現時点でのご支援者数&ご支援額&達成率
②明日佐賀新聞に掲載されます!
③お金の話 前編

の3本です。③が長いです。先に謝っておきます。ごめんなさい!


①ご支援者数&ご支援額&達成率
ご支援の方の数:162名様
到達金額:1,400,120円
達成率:280%
*コレクター名が実名表記になっていませんか?あとからの変更も可能です。
*残り4日!

となりました。本当にありがとうございます!

②明日佐賀新聞に掲載されます!
先日取材していただいた佐賀新聞さんの掲載が明日に決まったそうです。
おそらくWeb版もあるのかな?またお知らせさせていただきますね。

③お金の話 前編
皆さまの大切なお金をお預かりしている身といたしまして、当館のお金についての内情も正直にお伝えしていきたいと思います。
今回は、当館をつくる際にかかった費用と年間の維持費、これまでの売上等についてです。

・リフォーム費用 約700万円
・布団、リネン類、インテリア、食器等雑貨費用 約100万円
・不動産契約、保険料、許可申請費用等雑費 約100万円
*別途中古車購入、関東からの引越し費用、テレワーク用の設備投資等有り

リフォームについては、コンクリ打ちっ放しの精米所を床上げしてキッチンやシャワー室トイレなどの水回りを新設し、中2階(ロフト)をつくってシャッターだった部分に壁をつくったり業務用のエアコンを入れたり等々にしては破格の金額でした。(相見積もりとった他のところでは軽く1000万円超えてました…)

なんだかんだで2017年の夏に唐津に帰ってきてから、1年間でだいたい1000万円くらい使ったかな、というのが実感です。
当館は中心市街地活性事業の対象になっておりましたので、市からの補助金として100万円をいただいております。また、個人的に両親から100万円(館主の結婚費用として貯めていたそう)をお祝い金としてもらいました。

賃貸物件のため月々支払う固定費を考えると、融資は受けないことにして、アラフォーの独身女がコツコツ貯めたお金をパーっと使った感じです。(もちろん後悔はしていません!)

開館してからは、家賃などの固定費と、食材費などの仕入れやリネン類のクリーニング代などの変動費を含めると、だいたい17〜20万円が毎月かかっています。その他もろもろで年間の維持費が230万円くらいと思っていただければ。
2018年開業年の売上がだいたい190万円。2019年が230万円。やっとゲストハウス単体で今年は黒字転換できるかな、と期待して迎えた2020年。今回のCOVID-19です。こんなことがあるんですねえ。

後日「お金のこと 後編」として、今回のクラウドファンディングのことなどについてお送りいたします。

引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。


少女まんが館Saga館主
池田愛子拝