地元民の「ユーリ!!! on ICE」巡礼案内〜鏡山温泉茶屋&鏡山西展望台〜
唐津ゲストハウス 少女まんが館Saga館主(予定)のからいけです。
唐津へ聖地巡礼にいらっしゃる方向けに、地元民目線からの巡礼案内を、こちらのわかる範囲ではありますが、書かせていただいています。少しでもお役に立てば幸いです。
さてさて、ところは変わって、勇利くんの実家のモデルとなった「鏡山温泉茶屋」へのアプローチです。
車の方は、唐津城の横の道をまっすぐに5分ほど進むと、202号線という大きな幹線道路に出ます。福岡方面と書いてある方向に進み、イオン(左手)を過ぎてすぐの「赤水(あかみず)」という交差点を過ぎたら、200mほどで、左手に目指す「鏡山温泉茶屋」があります。
ここは、本当に「ゆ〜とぴあ かつき」まんまです。
電車で来られる方は、虹ノ松原駅で下車してください。
無人駅で、交通系ICカードの機械はあるのですが、チャージはできません。ICカードを使う方は、乗車される前に多めにチャージしておいてくださいね。
こちらの駅を出て左に進んでいきます。わかりづらいのですが、車道の横に細い道があり、地元民はこちらを使っています(暗いので、夜は気をつけてください!)。
踏切を渡り、そのまま道なりに進むと1つ目の信号が「赤水」の交差点です。
そちらを左に進むと、鏡山温泉茶屋があります。
ここでは、やっぱりカツ丼ですよね!
(内部&カツ丼写真提供:めむさん)
とはいえ、地元すぎて私はまだ一度も中に入ったことがありません(爆)
9月中に友人の案内をする予定ですので、せっかくなのでスタンプラリーしに行ってきます!
それにしても、スタンプラリーの台紙を見ましたが、名護屋の「道の駅桃山天下市」と「マリンパル呼子」(いずれも唐津の市街地から車で30〜40分)も入れるとは、唐津市もなかなかチャレンジャーです。しかし、せっかく足(車)のある地元民としては、完全制覇を目指そうと思います。
話が逸れました。
車がある場合、赤水の交差点からは20分ほどで着きますので、鏡山の西側にある展望台(展望台は2つあります)にもぜひ!
唐津湾が一望できるうえ、勝生さんちも上から覗くことができます。
ただ、残念ながら鏡山は頂上行きのバスなどもありませんので、2時間ほどかけて歩いて登っていただくか、鏡山温泉の横に温泉タクシーの営業所がありますので、タクシーで行くかの2択になるかと思います。
下の写真は曇りの日に撮影したのですが、波がまったくなく湖のように海面が光っていました。ちなみに手前の緑のすぐ上、真ん中より少し右のところに鏡山温泉茶屋が見えています。
鏡山西展望台は、晴れていると本当に美しい風景に出会える場所で、特に夏と秋の黄昏時が素晴らしいです。
地元民としては、ぜひ夕暮れの唐津湾を見ていただいて、温泉で1日の疲れを癒しつつカツ丼を召し上がっていただきたいものです。
(まあ、Saga on ICEの期間中はスタンプラリーの景品交換の時間などもありますから、難しいかもしれませんが)
次回は、浜崎海岸と和多田の牧のうどんです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。