リフォーム会社を探そう
館主(予定)のからいけです。
ゲストハウス関連だと久々の更新ですね。
待ってはおられないかもですが、お待たしせました!(笑)
今回からは行政相談と平行してやってきた、リフォーム会社さんとのやり取りなどについて書いていきます。
さて、話は2ヶ月ほど前にさかのぼります。
7月初旬に帰ってきたわけですが、すでに物件も大まかなレイアウトも決まっていましたので、実際リフォームにかかる金額の見積りをとってみることにしました。
不動産の宮崎さんから紹介されたところ(A社)と、高校時代の後輩から紹介された会社さん(B社)、実家を造ってくれた会社さん(C社)に連絡を取ったのですが……。
まずC社からは、電話口で「うちはリフォーム得意ではないし、相見積もりになってまではけっこうです」とのこと。うむ、いさぎよいご返答です。
しかし、相見積もりを断られるとは思っていなかったので、けっこうびっくり。
続いてA社さん。宮崎さんがすぐにこちらの社長さんに連絡を取ってくださり、翌日見積もりのための打ち合わせに伺うことに。
ここでも宮崎さんからいただいていた元図面が大活躍。当時物件が倉庫貸しをされていて内見ができなかったのですが、そちらと改装案の間取り図をお渡しすると、1週間ほどで概算見積もりをいただけることになりました。
「内見をしていないので概算ですが」と念を押されつつ、1週間後にいただいた概算見積もりは、なんと想定予算の2倍近く!! またまたびっくり。
そんなこんなでちょっとささくれていた私の心を癒してくれたのが、ホスピタリティ溢れるC社さんでした。
打ち合わせに伺うと、きれいなショルーム付きの事務所にはウェルカムボードが! 後輩の同級生という30代の社長はシュッとした爽やかイケメンだし(笑)、営業担当のNさんも業界が長いらしく、話が早かったです。
ただし、内見をせずに見積もりは出せないとのことで、物件が空く8月6日以降に現場の担当者と一緒に中を見てから、ということになりました。
この時点でB社とC社の芽がなくなっていましたので、ネットで見つけたD社さんにも見積もりをお願いすることにしました。
話をすると、なんとこちらの社長さんは、宮崎さんのお母さんの同級生とのこと。世間の狭さに驚きつつも、元大工さんで現場からの叩き上げの社長さんは、リフォームを多く手がけてこられただけあり、現実に即して問題点をすぐにいろいろと教えてくださいました。「The 職人!」で、信頼感のあるプロの仕事になるであろうことが、打ち合わせ段階から垣間見えました。
こちらも内見してから見積もりを出すということでした。
ひとまず物件が空くのを待って、B社さんとD社さんに内見をしてもらい見積もりを出していただくことに。
それまでは、保健所や土木事務所さんのところで課題を明確にしていきつつ、図面を東京にいる廣中さんに修正してもらうこととし、全体のスケジュールとしては、8月が見積もり&リフォーム会社決定、9月に図面確定・着工準備、10月初旬着工、11月初旬竣工、11月中〜下旬行政検査、12月オープンを目指していくことにしました。
まあ、お気付きの通り、そんなスケジュール通りに行くはずはないのですが、続きはまた次回に!
本日も、お読みいただきありがとうございました。
写真:物件の正面にあるイタリアン・バローネさんのカルボナーラ。唐津くん煙工房さんのしっかりした歯ごたえのベーコンとクリーミーなソース、黒ごしょうがピリッと効いて絶品です!