地元民の「ユーリ!!! on ICE」巡礼案内〜電車編〜
唐津ゲストハウス 少女まんが館Saga・館主(予定)のからいけです。
唐津へ聖地巡礼にいらっしゃる方向けに、地元民目線からの巡礼案内を、こちらでわかる範囲ではありますが、書かせていただきます。少しでもお役に立てば幸いです。
最初に、巡礼的な唐津へのアクセスについてです。
おそらくご存じのことと思いますが、遠方より飛行機でお越しの際は、ぜひ福岡空港をご利用ください。
唐津は日本海に面しており、「博多文化圏」に属してい(ると思って)ます。ですから、市民のほとんどは飛行機を利用する際、佐賀空港よりも近くて便利な福岡空港を使います。
福岡空港から乗れる地下鉄がJRの筑肥線に乗り入れていますので、乗り換えなし(もしくは筑前前原駅で乗り換えがありますが、そのときは同じホーム内で目の前に来た電車に乗れば大丈夫です)で唐津へ行くことができます。
グランプリファイナルに敗れて帰ってきた勇利もこのルートですね。エンディングの電車もこの路線を走っています。もちろん、この電車のモデルも存在していますので、ぜひ真っ白な「305系」に乗ってくださいね。
こちら、筑肥線を走る最新車両なのですが、筑肥線を走るすべての車両ではありませんので、遠方の方は、あらかじめJR九州の窓口などで確認しておかれるといいかもしれません。直行便の快速電車などが多いです。筑前深江あたりを過ぎるとかなり乗客が少なくなると思われますので、車内を撮影される際は、そのくらいまで待たれると良いかと思います。
ちなみに、こちらの銀色に赤の車両も内観が似ているものもありますので、時間が合わない場合は、こちらの車両でも巡礼気分は味わえるかと思います^^
地下を抜け、姪浜駅から地上に出る筑肥線は、海岸線を多く走ります。とくに乗車後1時間ほどの「鹿家(しかか)駅」から「浜崎(はまさき)駅」間では、唐津湾が進行方向に向かって右手に見えてきますので、お見逃しなきように!
鹿家駅を出るといくつかトンネルがあるのですが、帰省する際、トンネルを抜けてパッと開ける視界に海が飛び込んでくると「唐津に帰ってきた」と感慨深いものがありました。きっと勇利もこの電車に乗って海が見えてくると、唐津に帰ってきたという実感が湧いたのではないでしょうか。
浜崎駅は、エンディングのシャワーがある浜崎海岸の最寄り駅ですので、覚えておかれるといいと思います。
浜崎駅の次の駅(浜崎駅を出ると各区間がかなり短くなります)、虹の松原駅が鏡山温泉(ゆ〜とぴあかつき)の最寄りです(後日詳しく書きますね)。
東唐津駅、和多田(わただ)駅と続きまして、和多田駅のすぐそばに牧のうどんがあります。
和多田駅を過ぎると、次が唐津駅です!(終点は西唐津駅ですので乗りすごされないようにしてくださいね)
ようこそ、唐津へ!!
これから順次、唐津駅周辺や唐津神社、唐津城&舞鶴橋、鏡山温泉、浜崎海岸、牧のうどんなどについて書いてまいります。
そのほかに行かれたい場所などがおありでしたら、コメントを入れていただければ、できるかぎり調べて掲載させていただきますね。よろしくお願いいたします!
*無人駅にもICカードの機械はありますのでご安心を。ただし、チャージはできませんので、多めにチャージしておかれることをお勧めします。
*ユーリファンの方は、すごくマナーが良いと聞いていますので、心配はないと思いますが、一般乗客の方にご配慮をお願いいたします。