唐津ゲストハウス創業記

佐賀県唐津市に“泊まれる少女まんが館”「唐津ゲストハウス少女まんが館Saga」を開業するまでのあれやこれやを綴ります。

ゲストハウスの物件探し(5)〜内見1軒目〜

館主(予定)のからいけです。

今日は、紆余曲折(?)を経て、紹介された不動産さんを訪れたところから。

 

宮崎不動産の代表・宮崎晃喜さんは、初対面からなかなかのインパクトでした。

私より歳下とは思えない、なかなかの風格(ようはおっさん顔?笑)をお持ちで、さすがは規模は小さくても(←失礼)社長さんだわ〜と感心しつつ、ひと通り自分のやりたいことをご説明。

 

それ以外に、私がこれまでやってきた編集やライターとしての仕事についてもたいへん興味を持って面白がってくださり、地域振興のことなどでもおおいに盛り上がり、初対面にもかかわらず、2時間以上話し込んでしまいました。

物件相談が「ついで」のような感じになってしまいましたが、そこはやはり本業。

しっかり素敵な物件を紹介してくださいました。

 

先日市役所に持って行ったプレゼン資料を見せつつお話ししたところ、私の「本気」を受け止めてくださり、使われていない倉庫物件など、用途地域のことなども含めて条件にあいそうな候補を出してきてくださいました。

 

そうして見に行かせていただいたのがこちら!

 

宮崎不動産さんの持ち物件で、元お米屋さんの空き店舗とのこと。

木枠のカウンターが非常に味わい深いです。

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そして、こちらの物件の魅力はなんといってもその立地!

唐津大名小路という場所にあるのですが、唐津駅から徒歩10分ほど、しかも道がものすごくわかりやすく、目印になる建物も多いです。

駅から唐津城へ行く通り道でもあり、目の前は大きなスーパーで、2軒隣は銀行、隣はクリニックと薬局、同じ通りに保健福祉事務所と商工会議所も!

駐車スペースはありませんが、コインパーキングもすぐ横にあり、非常に好条件です。

「100㎡以下」「用途地域」の問題もクリア。

 

やっぱり、地元の不動産屋さんしか持っていない「情報」というのは多いです。

地道に自分で探して、人の紹介や巡り合わせで、諦めなければいつか自分の思い描いた物件に出会えるとは思います。

ただ、早期開業を目指すせっかちな私のような人間には、プロを頼る、という選択肢はアリではないでしょうか。

 

ただし、この物件にも「家賃」「狭さ」という問題が。

同じ建物に入っているテナントさんとの共有スペースが多く、元お米屋さんの延床面積は、37.18㎡。そして立地がいいということは、お値段もなかなか。

正直、置けるベッド数が限られ売上げの見込みを立てることが厳しいなか、その家賃を毎月払っていけるかというと、難しいものがあります。

 

不動産屋さんの持ち物件ということで、家賃交渉はできそうだったのですが、「狭さ」はどうしようもないですよね。

ううぬ、立地は最高。もう少し広かったら、と後ろ髪を引かれつつ、最初の内見が終了しました。

 

「いいなあ、でも狭いなあ」を連発する私に、宮崎さんはこう言ってくれました。

「せっかくなので、たくさん見て物件探しを楽しんでくださいね!」

 

宮崎さんとは、翌日も物件探し以外のことでお会いすることになるのですが、それはまた別のお話ですので、そのうちに。

 

ひとまず宮崎さんの言葉に力をもらい、小杉くんから紹介された別の不動産やさんも訪ねることにしました。

 

(つづく)