光回線万歳!wifi接続でてんやわんや(1)
館主(予定)のからいけです。
帰郷した私の緊急課題は、なんといってもインターネット!
いかに自室でスムーズにネットに接続させるか、でした。
これまでほとんどインターネットというものをやってこなかった実家に、光回線の工事がされていただけでもありがたかったのですが、確認したところ、うちの実家が入っていたのは、ドコモ光のミニタイプ(月額¥2700)。
月200MBの容量制限のあるものでした。
DTP*では、100MBのデータなどもやりとりしますので、それではまったく仕事になりません。
5月の帰省時、とりあえずドコモ光の容量無制限のプランに(月額¥5200)するため、ネットの契約がよくわからないという母を連れてドコモショップへ。
なんだかんだで待ち時間含め3時間(!)かかってようやくプランを変更しました。
しかし、ここでさらなる問題が。
実家ではLANケーブルでモデムとPCを直接つなげていたため、なんと無線ルーターがない!
しかも2階の私の部屋から一番遠い部屋にモデムがあり、ルーターをどこに設置すれば届くのか、とにかくやってみなければわからない、という状況でした。
5日ほどの帰省期間中、物件の内見や市役所への訪問相談など、とにかく予定がぎっちりだったため、ネットの契約変更ができたのが東京に戻る当日。プランの変更も反映されず(〆日が先だったので)、ルーターもない、ということで、wifiについては7月に帰郷してから、となりました。
そのときの私は、仕事先のPCで作業させていただいていたため、デスクトップPCも持っていませんでした。あるのはMacbook air1台のみ。
当然作業効率やPCの容量を考えれば、iMacを新しく手に入れなければなりませんでした。
インターネットやPCについてまったくの素人の私が、実家に帰って1人でwifiや新しいPCの設定ができるのか。
はっきり言って「否(いな)」です。
途方に暮れそうになりましたが、私には心強い味方がいました。
シェアメイトです。
当時は一軒家に男女5人ほどで住んでおり、そのなかに、apple製品を使い倒しているフリーのカメラマンがいたんです。
iMacを選ぶところから相談し、なんだかんだ結局設定は丸投げ。
いやあ、日々のおかずシェア(餌付け)って大切ですね!(笑)
有り難や有り難や。
「あとはモデムにルーターをつなげば、自動で全部つながるようにしといたから」
との言葉を信じ、「無事に着いてね!」と念じつつOA機器ほか荷物を送り出しました。
(2)へつづく。
*DTP:Desktop publishingの略。直訳すると机上の出版。本や新聞・雑誌などで実際に使用する書体を使って文章や見出し、写真などをパソコン上でレイアウトして、実際の印刷データをつくっていく作業のこと。
写真:シェアメイトと物々交換したappleのAirMac Express。Kindleペーパーホワイトが化けました! 信頼と実績のウエスタンデジタルの外付けハードをこちらに直接つないで、データをTimeMachineで自動保存しています。